ドバイ・トルコ旅行(58)

※ドバイ・トルコ旅行(58)-2008.5.12-

バスはフェリー・ターミナルを通り過ぎ、やがてグランド・
バザール前の大広場近くに着いた。

グランド・バザール・イスタンブール

トルコ語ではカパル・チャルシュと呼び、「屋根付きの市
場」を意味するイスラム的な大規模マーケットである。

歴史は古く、15世紀半ば、コンスタンティノープルを征
服したメフメット2世(1432-1481)の時代に始まったという。
始めは現在ベデステン(オールド・バザール)とよばれる
一角から造られ、徐々に拡大し、屋根で覆われた巨大な商
店街に成長した。 現在4000軒以上の店が並んでおり、
まさに壮観である。

観光客より、地元の人達の方が多い感じで、それだけ地元に
密着しているようだ。 バザール内は商品の値札のないもの
が多く、値段交渉が必要となる。 香辛料に特に興味があっ
たが、すでにドバイで買い求めているので、通り過ぎた。

フェリー・ターミナル・イスタンブール

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グランド・バザール前広場・イスタンブール

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モスクの大・中・小の円屋根

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グランド・バザール入り口

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グランド・バザール内

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衣料品店

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陶器店

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香辛料店

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